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年が明けて2022年、”ラストイヤー"です。ついに自分にもこの言葉を使う時がやってきました。月並みではありますが、入寮した日がつい最近のように感じられます。高校でボート競技に出会って自分自身かつてないほどのめり込み、全国大会を経験したことでさらに上の舞台を志し、中央大学の白門を叩きました。
年末年始オフは地元秋田に帰省し、高校の部活仲間、中学校の同級生などと久々に会いました。近況報告に懐かしい思い出話、バカ話。社会人の友達の話は新鮮で面白いし、為になることも。有休をとってきてくれたらしい。大学に行ってる友達とはバイト、サークル、一人暮らし、そして就活と、、、話は尽きず、始発で帰ることに。外は吹雪、地面はスケートリンク、靴はスタンスミス。それでもこちとら雪国DNA。小走りしたって転びません。始発は5:36。
「あ、朝練の時間か」
オフ中に普段のスケジュールと照らし合わせてみたり、周りの同級生の話を聞いたりすると今の戸田での生活は”普通”じゃないのかな?と感じることがあります。とはいえ3年も経てば自分にとっては今の戸田での生活が”普通”です。毎日バイトしたり、勉強したり、ボランティア活動したり、インターンに参加しまくったり、飲み歩いたり、1ヶ月間旅行し続けたり、といった話を聞くと凄いなと思いますが、その人たちにとってはそれが”普通”で、逆に「ボート部凄いね」と言われる始末です。要するに、”普通”は環境によってそれぞれで、そこで頑張ってる人はみんな凄い。野暮なことを書いていますが、これに尽きると思います。
有り難いことに家族や親戚、友人たちからボート”ラストイヤー”頑張って、楽しんでといった言葉で送り出してもらい、戸田に帰ってきました。考えること、やるべきことが多くていくらでも言い訳はできる大学3年のこの時期ですが、ボート本気でやり遂げようと気合いを入れ直しました。何をしに戸田に来たのか。まだ何ができるのか。とにかくボートを本気でやってさえいれば何かしらに繋がることを信じて。そんな”ラストイヤー”の決心を書き綴った次第でございます。
雪国DNA、足元が悪くても転びませんよ。
【田口竜成】
年末年始オフが明け、今日からトレーニングが再開しました。
田口、湯澤、志賀から新年のご挨拶です。
メインライターであった先輩達が引退して以来しばらくご無沙汰していたこの男子選手ブログですが、ひっそりと復活させていこうと思います。新体制になりSNSをうまく活用していこうということで、戸田で暮らす選手の日常を発信するため、そしてニッチな読者の方に応えるために不定期で書いていきます。
ということで、日常の近況報告を。
先日、新しくルームメイトになった2年志賀と部屋の模様替えをしました。窓際に置いていたテレビをクローゼットに移動したことで部屋が広々とし、ベッドからも見やすくなって快適です。志賀は「田口さぁ〜ん、ぼくテレビっ子になっちゃいますよぉ〜」と言いながら毛布にくるまって床に寝そべり、四六時中テレビにかじりついて部屋の動線を塞いでいます。2年古山もよく部屋に遊びに来て一緒になって動線を塞いでいます。模様替え大成功(?)です!
最近はこの3人で毎週水曜夜に再放送されている「水曜どうでしょう」を見るのが1週間の楽しみです。次回、ミスターと大泉洋はオーロラを見ることができるのか!?
【田口竜成】
去年のインカレのエイトの決勝はYouTubeで配信している方がいてそれで観ました。家でスマホ越しに観ていたのにも関わらず、熱中し、感動しました。そして、自分が入ろうとしている場所がどれだけ真剣な場所なのか再確認しました。正直かなり不安になりました。私は明らかに実力不足です。ただ、実力不足ということがわかったというのも大きな収穫でした。この不安を解消するために、練習することを決めました。いつになったら自信がつくのかわからないですが、エイトに乗れるその日を目指して地道なトレーニングを継続します。
「僕にとってのエイト」 2年 仲川 耕平
中央大学ボート部に入部した理由で「エイトに乗って日本一になる」 僕はこの言葉を目標に入部しました。しかし、入部当時の考え方と、今の僕の考え方では日本一になる難しさへの大きな差があります。ボートと共に生活を送っていく中で、先輩方の偉大さや、自分の未熟さに日々気づかされます。ローイングのテクニックやエルゴのスコア、まだまだ至らないですが、そういった不安を解決できるのは自分の努力と結果です。これからも日々努力して憧れのエイトに乗り日本一を目指していきます。
「エイト」 4年 久木 隆一郎
ボートといえばエイトと言えるほどどの大学もエイトでのインカレ優勝を目指して日々練習を積み重ねていると思います。僕が乗ったのは全日本新人のエイトでしたがそれでもエイトの決勝が一番声援も多く注目を浴びると思います。あのなかで優勝したらどれほど気持ちが良いかと思います。あの数分に僕たちは毎日をかけています。あの数分が経験できるよう、早くコロナが終息して欲しいです。今はただただ試合がしたいです。
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