・今日は特に何もない素晴らしい一日でした。
　苦しい日記の連投も今日で最後です。ちゃんと毎日日記かけましたしね。ちゃんと毎日日記かけましたしね。ええ。明日からはまた一年生の出番です。恐らく。【波多野一平】

・古本屋に行くと、八割以上の確率で本を購入してしまいます。今日はマンガ本を二十冊購入してしまいました。寮の中に本の置き場がなくなってきています。というか無いです。ベッドの上にまで散乱している有様です。僕は要らないものを捨てられないうえに、片付けられないやつなんだと思います。
　電子書籍というのも試してはみたのですが、僕はやはり本のほうがいいです。
　なぜ紙媒体の本のほうがいいのか自分なりに考えてみたのですが、一つは「読んでいる実感」の違いだと思います。ページをめくるという行為もその中の一つですが、僕は本を読んでいる途中に本を閉じて、上から眺める時が一番「本を読んでいるなぁ」と思えます。というのも、本の既読部分はクセがつき、ページとページの間に隙間ができ、俯瞰すると暗くなって見えろので、どこまで自分が読んだのか大体わかるんです。その暗い領域が本の半分よりちょっとだけ多くなっている時が一番興奮します。ハァハァはしません。もう一つは、情報としての価値の他に、ものとしての価値もあるからだと思います。特に図鑑などは見た目がものすごく綺麗で、この前深海魚図鑑を意味も無く買ってしまいそうになりました。僕は本の中身以外では背表紙が一番好きで、新しい本を買うときは背表紙でピンと来たものを手にとって、中身を見て購入を決めます。背表紙が呼んでるぜ！的な感覚です。あとはやっぱり、シリーズ物の本がある程度揃ってきてから、順番に揃えて本棚に並べ、表紙を眺める。これはやばい。興奮します。ハァハァします(本を並べるのが大変だったからだよ！)。
　途中から話題がだんだんズレてきていたのには気づいていましたがあえてそのままにしました。まだ書きたいことは沢山あるのですが、書きすぎた感がしますのでここいらで終わります。
　今回もやはり、今日の出来事以外が日記の大半をしめてしまいました。後悔はしています。反省はしません。【波多野一平】

・蒸し暑いですね。
　
　
　・・・暑さのせいで、思いついたことを書いて文の量を増やすのもしんどいです。暑さのせいで、またもやご飯を炊くのを忘れていました。多分脳みそが茶碗蒸しにでもなっているんじゃないでしょうか、椎茸と銀杏は入れないで～。
　そうだ。気分転換をしましょう。

　ピッ(電子音)

　クーラーを付けるとやる気が尚更下がるのはどういうことなのでしょうか。【波多野一平】

・今日の晩御飯なのですが、おかずを作り終えてからご飯がまだ炊けていないことに気づきました。IはShockです。空は落ちてきませんが。まぁそんなわけで今日は外でご飯を食べました。
　そんなことよりも、そのせいでチンジャオロースちゃんは晩ご飯から朝ごはんへのジョブチェンジを余儀なくされたのです。きっと僕のことを恨んでいることでしょう。今頃冷蔵庫の中で泣いているやもしれません。いじけて腐らなければいいのですが、、、心配です。ちょっと様子を見に行ってきます。　
　
　行ってきました。想像通り、涙でラップを濡らしていました。今すぐにでも食べてやりたいのですが、そんなことはできません。なぜなら今僕はお腹がいっぱいなのですから、はち切れんばかりなのですから、残念です。げふ。
　
　あー唐揚げ定食おいしかった。げっふー。【波多野一平】

・今日は午後OFFだったのですが、寮の外に出ることもなく、ゴロゴロしていました。
　ふと思ったのですが、僕のこの日記は合宿に行っている人は見てくれているのでしょうか？そもそも「毎日日記を書こう」と決めたのも、合宿に行っている人に「波多野は生きてるよー、こんな事してるよー」と伝えれればいいなと思ったからなのです。僕はただの一言も「毎日日記かくよ！」とは言っていないので、合宿組の誰かが見ている可能性は０、とまでは言いませんが微粒子レベルで残留しているかしていないか、といった所でしょう。
　誰も見ていなかったとしても日記は書き続けます。続けることになんとやら、というやつです。
　この日記、また今日のことはあまり書けませんでしたね。しかし、三日坊主という言葉があるのを御存知ですか？そうです。誰かに見てもらうことをほぼ諦め、「続けることになんとやら精神」に則り日記を書いている僕にとって、明日からこそが本番なのです。今までの日記は練習です。チュートリアルです。四天王の中では最弱、です。ふはははは。
　
　誰か見てー(小声)【波多野一平】